2024年4月21日日曜日

[2024.04.21] 県リーグ3部 第3節 MMサントスFC

トップチームのリーグ戦、開幕2連敗スタートとなり後がない3節目は
難敵MMサントスFCとの一戦、必勝を期して重要なゲームに臨みました。

開始2分、敵陣内で相手のバックパスを奪った8荻野選手が相手GKを
交わして先制、直後にも裏へ抜け出した8荻野選手がネットを揺らし
追加点を挙げ幸先良いスタートを切ります。

その後も前線の個を活かして圧力を掛けると、この試合1トップに
入った8荻野選手が獅子奮迅の活躍。豊富な運動量とアグレッシブな
姿勢でチームを牽引すると、その8荻野選手のシュートを相手GKが
弾いたリバウンドに詰めた20田尻選手がネットを揺らして3-0。

さらに猛攻を続け右サイド30矢部選手のクロスを8荻野選手が早くも
ハットトリックとなるダイビングヘッドを決めて僅か20分で4点の
リードを得る理想的な展開となります。

その後の相手の反撃を受け止め落ち着いた試合展開となりますが、
前半の最後にCKから頭で合わされ失点、4-1で前半を折り返します。

後半、反撃に移る相手に押し込まれ苦しい展開、前プレに対して
下げるパスが多くギャップを突いて前進できないまま後重心、
再びCKから失点すると、勢いを増す相手を食い止められず防戦一方、
再三深い位置まで持ち込まれギリギリの守備が続く中で残り10分、
自陣右サイドからファーに巻いた素晴らしいミドルを沈められ1点差。

完全に勢いで勝る相手のゲームとなりますが、疲弊した中で守備陣が
奮闘、相手の攻撃を身体を投げ出して防ぎ続けると、新たに加入した
期待の新星国見高校出身の40服部選手が途中出場から前線の守備で
貢献、長いアディショナルタイムも全員で凌ぎ切って1点差を死守、
苦しい苦しい試合でしたが、全選手の気迫の籠った戦いの結果
4-3で今リーグ初勝利を挙げました。


県リーグ3部 第3節
vs MMサントスFC

前半 4-1
後半 0-2
合計 4-3

得点者
8荻野×3
20田尻

警告
18細田

[2024.04.21] 市リーグ1部 第1節 狭山アゼィリアFC

働き盛りの中年フットボーラーラトルズナイト(セカンドチーム)の
狭山市リーグ開幕戦、狭山アゼィリアFCとの試合が行われました。

かつてトップチームで主将を務め現在はフットサル現役埼玉県選抜
として活躍を続ける14岸選手がナイトの戦士としてラトルズに復帰、
戦術は「岸」の共通認識のもと若い対戦相手に挑みました。

14岸選手を中心に、前線には9牧田選手、中盤に34新井選手、最終
ラインには5中村選手とかつてトップで活躍した選手が並ぶセンター
の軸は好選手が揃ったものの、将軍15田嶋選手や稀代のゴールゲッター
21虫本選手など中心選手の多くが欠場し、リザーブはアラフィフの
ポンコツ野郎6熊田選手と16岩満選手の二人のみという不安を抱え
ながらのゲームとなりました。

試合は序盤、9牧田選手のスルーパスから抜け出した14岸選手が
PA外右から対角線を狙ったオープニングシュート、僅かにバーを
越えますが上々の立ち上がりを見せます。

その後はシンプルに縦へ放る相手への対応、リバウンドを拾われ
ミドルレンジから多くのシュートを浴びますが、ナイトの守備陣も
集中したディフェンスで枠内へのシュートは許さず。
ボールが頭上を飛び交い中年には厳しい展開が続きますが、球際で
必死の抵抗を続けスコアは膠着、前半終了間際のピンチもGK1山梨
選手のビッグセーブに救われてスコアレスで折り返します。

後半も執拗に長いボールを放る相手に主導権を握られ引き続き
厳しい展開となりますが、半ばに9牧田選手の浮き球のパスから
裏へ抜け出した大工の浦さんこと88大浦選手が勇敢に飛び込んで
ネットを揺らして先制。

このゴールで俄然盛り上がりますが喜びは一瞬、直後にCKのこぼれ
球をダイレクトで目の覚めるようなミドルを叩き込まれ追い付かれます。

残り15分となり疲弊する中盤の選手を下げて仕方なく16岩満選手と
6熊田選手を投入しますが、ゴルフや登山がメインのアラフィフを
投入したところで状況は変わらず、攻められっぱなしの状況が
続くとそれまでスーパーセーブを続けたGK1山梨の牙城が最後の
最後に破られ失点、1-2の敗戦となりました。

残念ながら黒星スタートとなりましたが、14岸選手のラトルズ復帰、
それから中年軍団の奮闘で若い相手に対し僅差の勝負を演じるなど、
非常に有意義な試合になりました。熱く楽しくそして一つに、
引き続きラトルズファミリーの受け皿として、そして生涯スポーツ
として皆でサッカーを楽しんでいきましょう。


市リーグ1部 第1節
vs 狭山アゼィリアFC

前半 0-0
後半 1-2
合計 1-2

得点者
88大浦

警告
なし

2024年4月14日日曜日

[2024.04.14] 県リーグ3部 第2節 初雁武蔵野SC

トップチームのリーグ戦第2節は初雁武蔵野SCと対戦。
開始2分、22太田選手が敵陣PA内で倒されて得たPKを自ら決めて
幸先良く先制します。

その後も前線から圧力を掛けて攻勢を掛けるも良い時間帯に
追加点を奪えず徐々に押し戻されると、15分に左サイドで守備の
対応が遅れたところでファーサイドに見事なコントロールショットを
打ち込まれ同点。
さらに30分、右サイドの守備が不運なオウンゴールを招き逆転を
許すと、セットプレーなどで得た再三の好機も生かせず1点の
ビハインドで後半へ。

気持ちを切り替えた後半、早い時間帯に追い付きたいところでしたが
攻撃で質を保てずにリズムを掴めず非常に難しい展開。
徐々に時間が経過し焦りが募る後半30分、敵陣PA内の混戦の中で
22太田選手が至近距離から蹴り込んで同点とすると、ここから
一気に攻勢を掛けて相手ゴールに迫ります。

しかしゴール正面から6大野選手の狙い済ましたFKは相手GKの
ファインセーブ、直後にもこぼれ球を6大野選手がダイレクトで
強烈なミドルを放ちますが、GKの驚異的な反応に阻まれます。

双方勝利を目指しオープンな展開となった終盤、中央から
左サイドに展開されると、自陣深い位置での混戦の中こぼれた
ボールが無情にもゴールに転がり失点、2-3の敗戦となりました。

県リーグ3部西部地区 第2節
vs 初雁武蔵野SC

前半 1-2
後半 1-1
合計 2-3

得点者
22太田×2

警告
16桑原
19杉井

2024年4月7日日曜日

[2024.04.07] 県リーグ3部 第1節 ACアルマレッザ入間lazo

トップチームのリーグ開幕戦はACアルマレッザ入間lazoとの一戦。
序盤の主導権争いで相手FWの力強いポストプレーで後手に回り
押し込まれる展開。

ボールの出所を潰すべく前線から必死に守備に奔走するも相手に
巧みにボールを動かされ翻弄されると、前半17分に引き込まれた
ところで質の高いロングフィードで左サイドを一気に破られ、
その折り返しをダイレクトで叩き込まれ失点、1点を追い掛ける
展開となります。

その後も相手FWへの対応で重心が重くなって攻撃の起点が低く、
前線へのロングボールも屈強な相手DFの餌食となり跳ね返され
続け、少ないチャンスもものにできないまま前半を折り返します。

巻き返したい後半はハーフタイムに選手同士の良好なコミュニ
ケーションで改善、落ち着いてより高い位置でボールをコント
ロールすると序盤から続けざまに決定機を演出しますが、最後
フィニッシュの場面で質を保てず。

徐々に運動量が低下する相手を押し込んでほぼ敵陣内でゲームを
展開しますが、数多く得た好機はフィニッシュのミスや相手GKの
好守に阻まれ時間だけが経過。

後半半ばには敵陣PA内で16桑原選手の巧みなプレーから22太田
選手が抜け出すもGKの好守、右サイドを独走した30矢部選手が
ニア上に強烈なミドルを放つもGKの驚異的なセーブに遭い
どうしても得点を奪うことができず。

終盤には猛攻から何度もゴールに迫るも相手守備陣の身体を
張ったプレーでネットを揺らすまでには至らず、飯能ブルーダー
時代に関東リーグを席巻した経験豊富な相手主力選手の老獪さで
逃げ切られ、開幕黒星発進となりました。

非常に悔しい敗戦となりましたが、選手間でポジティブな
声掛けも多く雰囲気も良好、切り替えて次節以降に巻き返せる
よう、一丸となって頑張りましょう。


県リーグ3部西部地区 第1節
vs ACアルマレッザ入間lazo

前半 0-1
後半 0-0
合計 0-1

得点差
なし

警告
22太田
16桑原

2024年3月31日日曜日

[2024.03.31] 練習試合 下忍クラブ

リーグ開幕を翌週に控えたトップチームの練習試合、県3部北部地区に
所属する下忍クラブと45分×2本のゲームを行いました。

序盤、左サイド8荻野選手が積極的な仕掛けで好機を連発すると、
最終ラインの19杉井選手の素晴らしいロングフィードから8荻野選手が
ファストタッチで一気に相手の裏を取ってGKとの1対1を制し先制。

その後も手数の少ない攻撃で追加点を狙いますが、数度の決定機を
逃し徐々に相手のペースに。
半ば以降長いボールを蹴り合う展開の中で、ミスから相手守備網に
捕まる場面が多く自陣でプレーする時間が増加します。

前半終盤、切り替えが遅れたところで相手の巧みなボレー、さらに
バイシクルで逆転ゴールを奪われ1-2で後半へ。

後半も高い位置で起点を作れずに攻め込まれる場面が目立ち、半ばに
目の覚めるようなFKを直接沈められ1-3。
その後の反撃も22太田選手の1点に留まり、2-3の敗戦となりました。

スペースを有効に使った8荻野選手の好プレーや劣勢の後半も複数人で
連携して突破するなど良いシーンもあり、逆に意図の感じないプレー
や切り替えの遅れなど、課題や改善点も浮き彫りになった有意義な
90分間となりました。

ラトルズの理念である全員が楽しむということ、楽しむために全員
が一つになって勝利を目指すということ、少ない活動機会でチームを
作る難しさもありますが、少ないからこそ一瞬一瞬を大切にして、
所属する全員で協力しながら良好なコミュニケーションを育んで、
リーグ戦で最高の結果が得られるよう頑張りましょう。


練習試合 45分×2本
vs 下忍クラブ(埼玉県3部北)

前半 1-2
後半 1-1
合計 2-3

得点者
8荻野
22太田