2013年1月27日日曜日

[2013.01.27] 練習試合 Racing Club de Tokyo

20130127

彩の国カップ社会人連盟会長杯初戦を翌週に控えたこの日は、
東京都2部Racing Club de Tokyoと練習試合を行いました。

前半は共にぬかるんだピッチに苦しみ効果的な攻撃を
繰り出せずスコアレス。
後半1点ずつを取り合い1-1の引き分けに終わりました。

このところ守備の部分で不安を抱えていましたが、
大きなピンチもディフェンス陣の体を張ったプレーや
球際での粘りなど改善が見られ最少失点。
逆に攻撃面では判断の遅れや連携に課題を残す結果と
なりました。

まだまだ各選手のコンディションや戦術面でも準備万端
とは言い難い状況ですが、一人一人が責任を持って自らの
プレー・役割を全うし、今季ラトルズの目指すサッカーを
いち早く完成させられるよう頑張っていきたいと思います。

練習試合(45分×2本)
vs Racing Club de Tokyo(東京都2部)

1st 0-0
2nd 1-1
TOTAL 1-1

得点者
佐渡屋

2013年1月21日月曜日

[2013.01.20] 練習試合 バジェルボ矢崎那須烏山

20130120

昨年の初対戦以来素晴らしい交流を続けさせて頂いている
栃木県1部のバジェルボ矢崎那須烏山との練習試合が行われました。

序盤からしっかりボールを繋ぎながら相手ゴールを目指しますが、
グランドコンディションの影響もあり流れをつかめずにいると、
相手のシンプルな攻撃で失点を重ね2-4で前半を折り返します。

後半も先に得点を許す厳しい展開でしたが、前線からの守備を
修正すると高い位置でのポゼッションが機能し、半ば以降は
ほとんどの時間でボールを保持。

前線の選手の奮闘で次々にチャンスを演出すると、途中出場の
選手の活躍で5-6と1点差に詰め寄ります。

そして終了間際、毎試合引退と隣り合わせの危機に追い込まれ
ながら粘る永遠の素人高橋選手の劇的なゴールが決まり同点。
双方大量得点する大味な試合は6-6の引き分けに終わりました。

ピッチコンディションの悪い中で牧田選手、牛窪選手、森選手の
高い技術を軸に多彩な攻撃を見せ、さらに交代選手の奮闘で
多くの得点を奪う収穫もありましたが、反面ルーズな守備から
簡単に失点を続けてしまったディフェンスや、多くの決定機を
逃すフィニッシュの質など、課題も多く残す試合になりました。

ただ先週のミーティングを経て選手達の意識も向上し、全員が
高いモチベーションを持った素晴らしい姿勢で臨めたことは
嬉しかったですし、今後もこのような気持ちで臨んでいければ
必ず結果は付いてくると確信しています。

まだまだフィジカルコンディションや戦術面でも準備万端とは
言い難いですが、2週間後に控えた今季公式戦初戦に向けて、
次週の練習試合も一丸となって頑張っていきましょう。

練習試合(45分×2本)
バジェルボ矢崎(栃木県1部)

1st 2-4
2nd 4-2
Total 6-6

得点者
柴原
牧田2
牛窪
佐渡屋
高橋

2013年1月3日木曜日

[2013.01.03] 初蹴り アルドール狭山

20130103

新春恒例、アルドール狭山FCとの初蹴りが行われました。

今年もラトルズ最強助っ人大沢朋也選手(~2012 SAGAWA SHIGA)に加え、
同じくSAGAWA SHIGA のチームメイトであり2012年JFLベストイレブンの
両サイドバック、旗手選手と奈良輪選手に参加して頂く夢の様な布陣。

アルドール狭山からはFC東京の林容平選手、栃木ウーヴァ竹内選手、
関西1部の奈良クラブ田代主水選手(お笑い担当)が参加する豪華な
顔ぶれで行われました。

ウォーミングアップを兼ねた1本目(試合前の両チーム協議により
公式記録にはカウントせず)こそ1-4と大量失点でスタートしましたが、
2本目からSAGAWA SHIGA軍団を投入すると大沢選手の凄まじい個人技と
JFLベストイレブンの両翼旗手選手、奈良輪選手の驚異的な運動量と
テクニックで優位に試合を進めます。

序盤に最終ラインのパスミスから先制ゴールを献上するも、ラトルズの
誇るテクニシャン、元JFLアルテ高崎の森選手が切れのあるドリブル突破
から左足で叩き込み同点。
さらに右サイド日野選手のアシストから狭山のスーパースター大沢選手が
押し込み瞬く間に逆転します。

しかしアルドール狭山もFC東京林選手を軸に反撃、同点の後その林選手の
巧みなドリブルで切り裂かれ失点、さらに終了間際にも1点を追加され
2-4で前半を折り返します。

「新年一発目から負けらんねえぞ!」というSAGAWA軍団の喝を受けて
ピッチに乗り込んだ後半、まずラトルズ最強助っ人大沢選手のゴールで
1点差とすると、牛窪選手にも得点が生まれ4-4の同点。

その後粘るアルドール狭山に1点を勝ち越されますが、千両役者大沢選手
がハットトリックとなる圧巻のプレーで同点。
初蹴りにふさわしい両チーム攻撃的な熱戦は5-5のドローという結果で
終了しました。

毎年ラトルズの初蹴りに参戦してくれる地元狭山のスーパースター
大沢朋也選手(大宮アルディージャ→佐川東京→佐川急便→SAGAWA SHIGA、
2009JFLベストイレブン)は今年も凄まじい個人技で会場を沸かせると、
初めて参戦してくれた2012JFLベストイレブンの二人、旗手選手と
奈良輪選手も驚異的な運動量と巧みなテクニックで観る者全てを唸らせる
プレー、ラトルズの選手達にとっては大変貴重で一生の思い出に残る
素晴らしい経験をさせて頂きました。

大沢選手、旗手選手、奈良輪選手、本日は本当にありがとうございました。
3選手の新天地での活躍、ラトルズ一同心から応援しています!
頑張ってください!!!




初蹴り 練習試合(45分×2本)
アルドール狭山(埼玉県1部)
1st 2-4
2nd 3-1
Total 5-5

得点者
大沢3

牛窪