2011年7月26日火曜日

[2011.07.24] 県1部 第5節延期分 浦和レッズアマ

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県リーグ1部第5節延期分、浦和レッズアマとの一戦。
前期残り2戦連勝すれば後期の上位リーグ入りがほぼ
確定となる非常に重要な試合でしたが、低調な内容に
終始し1-2の敗戦、残念ながら前期の6位以下が確定し
後期下位リーグが決定しました。

試合は残留を争う両チームらしく双方リスクを極力
排除する戦術でロングボールが飛び交う展開で進むと、
前半20分、自陣左サイドのロングスローから
作られた混戦状態から押し込まれ失点します。

しかし25分に左CKを大黒柱田嶋選手が打点の高い
ヘディングを決め同点。

その後も共に中盤でボールが収まらず双方縦に速い
試合展開のまま進むと、終了間際には相手選手との
接触で頭部を強打したFW田嶋選手が負傷退場する
チームにとっても非常に痛いアクシデント。
大きな見せ場もなく1-1で後半に突入します。

後半は若干つなぐ意識が出始めた場面などもあり
ましたが、思うような展開に持ち込むことができず、
14分にゴール前の混戦から押し込まれ勝ち越し点を献上。

その後ようやく目が覚めたか中盤の両サイドを起点に
猛攻を仕掛け際どい場面を何度も作りますが、相手の
体を張った守備やフィニッシュのミスが続き無得点。

大事な試合でしたが不運も重なり非常に痛い星を
落とす結果になりました。

前の週の彩の国カップで負傷者が続出、中盤の要となる
細田(耕)選手、波多選手、最終ラインの小澤選手らの
欠場が響きボールの収まらない難しい試合展開になって
しまいました。

そんな中で代役として今季初のスタメン出場を果たした
高山選手が気持ちのこもったプレーで90分間を走り抜く
など嬉しいニュースもありました。

残念ながら勝利に結びつけることはできませんでしたが、
この敗戦、悔しさを今後に繋げていってほしいと思います。


県リーグ1部 第5節延期分
vs 浦和レッズアマチュア

 1st 1-1
 2nd 0-1
Total 1-2

得点者
田嶋

警告
虫本2

退場
虫本

スターティングメンバー
GK 33 小林
DF 2 日野
DF 5 中村(元)
DF 35 高山
DF 19 荒井 →後半15分 17 加藤
MF 12 佐渡屋
MF 9 山田
MF 99 牧田
MF 8 細田(賢) →後半25分 26 中村(芳)
FW 21 虫本
FW 15 田嶋 →後半0分 4 中嶋

リザーブメンバー
GK 1 渡辺
DF 17 加藤
MF 4 中嶋
MF 26 中村(芳)

スタッフ
監督 熊田
コーチ 井上
役員 佐藤
靭帯損傷 小澤
重度の打撲 細田(耕)

2011年7月19日火曜日

[2011.07.18] 彩の国カップ1回戦 パイオニア川越

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2011071802


なでしこJAPAN優勝の興奮冷めやらぬ中、埼玉県アマチュア
NO.1を決めるとともに天皇杯県代表決定戦を兼ねる大会、
彩の国カップ埼玉県サッカー選手権大会の1回戦、
同じ県社会人リーグ1部に所属するパイオニア川越との
一戦が行われました。

先日対戦したリーグ戦では前半3点のリードから後半4点を
失いまさかの大逆転負けという非常に悔しい負け方を
した相手ということもあり、その雪辱を果たす為全選手
非常に高いモチベーションで臨みました。

炎天下のゲーム、また交代枠も3とリーグ戦よりも2枚
少ないことも考慮、守備力の高い走れる選手を先発
起用し、牧田、斉藤、内川といった強力アタッカー陣を温存、
ロースコアの展開を意識しつつ終盤の攻勢に勝負を賭けます。

序盤は共にリスクを避けた戦い方で長いボールが飛び交う展開。
しばらく一進一退のままゲームが続きますが、前半20分、
距離のあるFKから大黒柱田嶋選手が演出したチャンスを、
裏へ抜け出した山田選手が巧みなボレーで決め先制。

その後の好機は相手GKの好プレーなどに阻まれ追加点は
奪えませんでしたが、何度かあったピンチもGK小林選手を
中心とした守備陣の奮闘で無失点、1-0で前半を折り返します。

後半同点を狙い圧力をかける相手にやや劣勢の展開が続き
ますが、この日は守備陣が高い集中力とハードな守備を
続け相手に得点を許さず後半も半分が経過しますが、
疲労の影響で徐々に切り替えが遅くなり始めた後半25分、
遂に同点ゴールを許すと、続く28分に逆転弾を浴び
1点を追い掛ける展開に追い込まれます。

しかし強い気持ちで戦う選手達がここから奮闘、5分後の
後半33分に途中出場FW斉藤選手のパスを受けた同じく
途中出場のFW牧田選手が左足で強烈に叩き込み同点。

ここで一気に形勢が逆転し運動量の落ちた相手に対し
攻勢を続けると、終了間際には斉藤選手、牧田選手の
コンビプレーから決定的な場面が生まれますが、
至近距離からGKと1対1になった牧田選手のボレーは
僅かにクロスバーを越え勝ち越しならず、試合は
2-2のまま延長戦にもつれ込みます。

チーム全員強い気持ちで勝利を信じて臨んだ延長戦ですが、
延長前半3分、自陣PA内での相手FWのシミュレーションに
レフェリーが欺かれ悔やみきれないPKの判定。

このPKで勝ち越し点を許すと、試合終了間際に前掛かりに
なったところでカウンターから失点し2-4、残念ながら
2回戦へ駒を進めることができませんでした。

最後に、この試合の応援、観戦にお越し頂いた方々、
暑い中誠にありがとうございました。


彩の国カップ 1回戦
パイオニア川越(社会人県1部)

 1st 1-0
 2nd 1-2
  EX 0-2
TOTAL 2-4

得点者
山田
牧田

スターティングメンバー
GK 33 小林
DF 2 日野
DF 5 中村(元)
DF 13 小澤
DF 18 細田(耕)
MF 12 佐渡屋
MF 28 波多
MF 8 細田(賢) →前半40分 99 牧田
MF 9 山田
FW 21 虫本 →後半25分 4 中嶋
FW 15 田嶋 →後半15分 11 斉藤

リザーブメンバー
GK 1 小林
DF 19 荒井
DF 35 高山
MF 4 中嶋
MF 26 中村(芳)
FW 11 斉藤
FW 23 内川
FW 99 牧田

スタッフ
監督 熊田
役員 佐藤
コーチ 石川

2011年7月12日火曜日

[2011.07.10] 練習試合 FC3DEP、川越全酪SC

20110710


彩の国カップ初戦を翌週に控えたこの日は、県1部昇格を
目指すFC3DEP、川越全酪SCの両チームと巴戦を行いました。

県2部Aブロックで6戦全勝で首位を独走する川越全酪SCとの
ゲームは、開始15分に山田選手の豪快なボレーで先制。

20分に最終ラインの軽い守備で同点に追い付かれますが、
直後の21分に波多選手のゴールで勝ち越すと、佐渡屋選手、
牧田選手にもゴールが生まれ前半4-1。

メンバーチェンジ後の後半も精力的な動きでゲームを支配し
細田(賢)選手、斉藤選手のゴールで突き放し6-1で勝利しました。

練習試合 30分×2本
川越全酪SC(県2部)

 1st 4-1
 2nd 2-0
Total 6-1

得点者
山田
波多
佐渡屋
牧田
細田(賢)
斉藤

同じ狭山市の古くからのライバルFC3DEPとのゲームは、
2分に大黒柱田嶋選手のゴールで先制すると、その後も
主導権を握り続け22分に右サイドからのクロスを細田
(賢)選手が豪快に蹴り込み、25分には華麗なボール
回しで相手を翻弄し最後は波多選手の芸術的なループで
3-0。

後半も佐渡屋選手のミスキック気味のミドルで1点を加え
4-0で勝利しました。

練習試合 30分×2本
FC3DEP(県2部)

 1st 3-0
 2nd 1-0
Total 4-0

得点者
田嶋
細田(賢)
波多
佐渡屋

2011年7月3日日曜日

[2011.07.03] 練習試合 CERVEZA FC 東京

彩の国カップ本戦を2週間後に控えたこの日は、千葉県富津市に
遠征し電通の保養所、電通富津倶楽部の素晴らしい施設で
東京都1部のCERVEZA FC 東京と45分×3本の試合を行いました。

残念ながら直前の欠場者が重なってしまい熊田監督とGK渡辺選手が
フィールドで出場してようやく11人という非常に厳しい布陣。

試合は序盤からCERVEZAの攻勢に押され失点を重ね1本目に5失点。

2本目は2失点後セットプレーから小澤選手が押し込みようやく
1点を返すと、波多選手の好パスから裏へ抜け出した日野選手の
素晴らしい折り返しを熊田監督が左足で合わせ2-2。

3本目も先に得点を許しますが、その後波多選手の絶妙のパスを
受けた渡辺選手が本職フィールドプレーヤー顔負けの巧みな
ゴールを決め1-1、終了間際に左サイド小澤選手のクロスを
虫本選手がボレーで合わせ2-1、トータル4-8という結果に
終わりました。

CERVEZA FC 東京の皆さんありがとうございました。
また力不足で一方的な展開になってしまったことを
心よりお詫びいたします。


練習試合 45分×3本
CERVEZA FC 東京

 1st 0-5
 2nd 2-2
 3rd 2-1
Total 4-8

得点者
小澤
熊田
渡辺
虫本

最後にラトルズのメンバーに対して、暑い気候で少人数の
チーム構成という厳しいゲームでしたが、参加した選手は
非常に良く頑張ってくれました。

ただ、事前に不参加の分かっていたメンバーは別として、
前日や当日になって急に6人も7人も欠席の連絡を受けても
チームとしては対処のしようがありません。

同じカテゴリのチームにこのような負け方をするのはチームの
恥ですし埼玉県の恥、何よりせっかく試合のセッティングを
して頂いた相手チームに失礼です。

仕事という致し方ない理由で欠席する人もいるとは思いますが、
試合の日程は数週間前に出ていますし、試合時間の関係から
人数が必要なことも随分前から伝えているはずです。

それぞれ事情はあると思いますがもう少し一人一人がチームの
運営を考えた責任のある行動を心掛けてほしいと思うとともに、
連絡もなく休む人間に関して、このようなふざけた行動はいい
加減やめてもらいたいと切に願います。