2010年3月29日月曜日

[2010.03.28] 狭山市長杯 Drop out

狭山市長杯準決勝、狭山市リーグに所属するDrop outとの
試合が行われました。

開始3分にCKから佐渡屋選手のゴールが決まり幸先のよい滑り出し。
その後も圧倒的にゲームを支配しますがなかなか追加点が奪えず、
前半20分に相手のオウンゴールでようやく2点目を奪いますが、
結局この2点どまりで前半を折り返します。

後半も非常に雑なプレーやイージーミスが目立ち、決定機でもフィニッシュの
質が低く無得点。 逆に高いモチベーションでこの試合に臨む対戦相手に
カウンターから1点を失い、薄氷を踏む勝利となりました。


狭山市長杯 準決勝
VS Drop out 45分×2本

 1st 2-0
 2nd 0-1
Total 2-1

得点者
佐渡屋
オウンゴール


尚、雨天順延が続き日程がリーグ戦とバッティングしてしまったため、
決勝戦の開催日は現段階では未定となっております。
という訳でまだ大会は終了していませんが、初めてゲスト参加として
県リーグに所属する4チーム(狭山ラトルズ、狭山アゼィリア、FC3DEP、
アルドール狭山)を加えて行われた今大会、普段交流のない市民リーグに
所属するチームの方々とピッチ上で直接交流を図ることができたことを
非常に嬉しく思います。
少子化の影響や、発展し続けるフットサルへの流出などで社会人サッカー
の競技人口も年々減少、狭山市社会人リーグの登録チーム数も激減
している状況です。
県リーグで戦う私達にできることは、少しでも上のカテゴリーを目指し又は
上位リーグに留まって市内の社会人チームの目標であり続けるとともに、
今大会のように直接的な交流で市民リーグの技術的な向上やモチベーション
アップに少しでも貢献し、狭山市社会人サッカーの発展に協力することです。
リーグ戦での優先的なグランドの提供や、多忙なスケジュールの中で毎試合
派遣審判の調整をしてくださる審判委員会の方々、狭山市の多くの方々の
協力なくしてチームの運営は成り立ちません。
これからも地域の方々に対する感謝の気持ちを忘れず、少しでもその
恩返しをしていけるように、チーム全員で頑張っていきましょう。

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