2009年10月26日月曜日

[2009.10.25] 練習試合 久喜エブリデイ

県3部東部地区で3位と惜しくも県2部昇格を逃してしまった久喜エブリデイと、
45分×2本+30分の練習試合が行われました。

先週でリーグ戦が終了し、来季に向けた再スタートと位置づけた試合でしたが、
残念ながら怪我や体調不良など欠場者が相次ぎ、久しぶりに少人数での
寂しいゲームになってしまいました。

1本目は相手の浅いラインの裏を取り何度か決定機を迎えます。
フィニッシュで精度を欠き得点を奪えない時間が続きましたが、半ばにようやく先制。
その後同点に追い付かれますが、再び得点を奪い2-1と1点リードで折り返します。

石川選手が仕事の関係で帰宅、加藤選手が負傷退場と、2人のストッパーが
抜けてしまい即席DFラインで臨むことになった2本目は厳しい戦いを強いられ、
山田選手がこの試合2点目となるゴールを決めるも久喜エブリデイの素晴らしい
プレーで2点を返され1-2、90分終了時点で3-3と同点に追い付かれます。

決着を付ける為に行われた30分の延長戦、中盤の東門選手が仕事の関係で
帰宅し10人での戦いを余儀なくされましたが、山田選手が獲得したPKを
熊田(智)監督兼選手が冷静に決めて4-3とリードを奪います。
しかしその後は不慣れなポジションに数的不利、疲労も重なり、
非常にモチベーションの高かった久喜エブリデイの厳しい反撃に遭い4失点。
120分トータルで4-7という乱打戦になりました。

今季ほとんど試合に出場せずベンチでの采配に専念していた熊田(智)監督兼選手が
2本目から久々の出場で嬉しい今季初ゴール。
人数不足のため当日の朝急遽召集されこちらも久しぶりの出場となった大ベテラン
阿部選手は、最初の15分で青ざめた表情になりましたが気力で乗り切り
120分間のフル出場でその存在を強烈にアピールしました。

練習試合
VS 久喜エブリデイ 45分×2本+30分

 1st 2-1
 2nd 1-2
 3rd 1-4
Total 4-7

得点者
山田2
内川
熊田(智)

2009年10月19日月曜日

[2009.10.18] 県リーグ2部 最終節 北坂戸SC

県リーグ2部最終節となる第7節(延期分)北坂戸SC戦が行われました。
前節まで3位川越全酪を1ポイント上回り2位につける北坂戸SCですが、
別会場第1試合で川越全酪が勝利した為、プレーオフ進出となる2位確保
の為には勝つしかないという、北坂戸SCにとっては非常に重要な一戦。

ラトルズにとっては勝っても負けても4位は変わらない消化試合になりましたが、
シーズン最後に2位を争う両チームの命運を左右する緊迫の一戦ということで、
双方納得の結果になるよう全力でのプレーを誓いこの試合に臨みました。

開始直後から非常にテンションの高い相手攻撃陣に押される展開、
5分にゴール前のこぼれ球を詰められ先制点を許します。
しかし15分に、相手DFのパスミスを奪い一気にペナルティエリアに侵入した
FW斉藤選手が倒されPKを獲得。
これを中嶋選手がきっちり沈め、試合を振り出しに戻します。

その後も北坂戸SCの気迫のこもったプレーに押されぎみの試合展開。
30分には左サイドを崩され勝ち越しゴールを奪われ、1-2で前半を折り返します。

後半も同じような流れで、時折チャンスを得るも中盤での争いで遅れを取り、
徐々に深い位置まで攻め込まれるシーンが増え始めます。
停滞した攻撃に活路を見出すためFW内川選手を投入し田嶋選手、斉藤選手
との3トップで反撃を狙いますが、運動量の落ちない北坂戸SCから主導権を
奪い取れず、逆に追加点を与えてしまい1-3と非常に厳しい状況に追い込まれます。

その後も最後まで諦めず戦うものの得点を奪えず1-3のまま敗戦、
残念ながらリーグ最終戦を勝利で飾ることはできませんでした。


県リーグ2部 第7節(延期分)

 1st 1-2
 2nd 0-1
Total 1-3

得点者
中嶋


県リーグ2部 その他の結果

Aブロック 順位表

狭山アゼィリア - FCサンシン
鴻巣ラホージャ - 与野八王子
草加SC - 川越全酪
立正大学FC'76 - ロクFC天海

Bブロック 順位表

越谷WEST 0-6 大里FC
FC elf 2-1 川高蹴球会
FC3DEP 1-3 杉戸クラブ
武南クラブ 4-0 富士見FC
与野FCH 5-0 埼玉オーステン

2009年10月13日火曜日

[2009.10.11] 県リーグ2部 第18節 FCサンシン

県2部第18節、FCサンシン戦がホーム赤坂の森サッカー場で行われました。
今リーグ初の3連勝が懸かった一戦ですが、この試合も序盤から好調、
開始直後から相手を攻め立てます。

すると前半5分、鋭いドリブルで左サイドを突破したFW斉藤選手から
中央へ絶妙のセンターリングが送られると、これをゴール前に走り込んだ
田嶋選手が左足で流し込み幸先良く先制点を奪います。

さらに攻勢をかけると前半10分、右サイドからドリブルでペナルティエリア内に
侵入した東門選手が相手DFに倒されPKを獲得。
このPKを中嶋選手がきっちり決め2-0とし、試合を優位に進めます。

その後も圧倒的なポゼッションを握り全く危なげない展開。
25分にはペナルティエリアやや外で斉藤選手が倒されて獲得したFKを、
斉藤選手が自ら直接ねじ込み3-0、勝利に大きく前進します。

後半開始直後には中嶋選手の絶妙のスルーパスから東門選手が
2試合連続となるゴールを決め試合を決定付ける4点差。
その後気の緩みからFCサンシンの反撃を浴び2点を失いますが、
要所を締め4-2の勝利、今季初の3連勝を挙げました。


県リーグ2部 第18節
VS FCサンシン

 1st 3-0
 2nd 1-2
Total 4-2

得点者
田嶋
中嶋
斉藤
東門


県リーグ2部 その他の結果

Aブロック 順位表

狭山アゼィリア - 立正大学FC'76
与野八王子 - 北坂戸SC
草加SC - ロクFC天海
鴻巣ラホージャ - 川越全酪

Bブロック 順位表

埼玉オーステン 0-14 富士見FC
武南クラブ 4-2 川高蹴球会
大里FC 1-1 FC elf
与野FCH 1-1 FC3DEP
杉戸クラブ 5-1 越谷WEST

2009年10月5日月曜日

[2009.10.04] 県リーグ2部 第17節 狭山アゼィリアFC

県2部第17節は盟友狭山アゼィリアFCとの狭山ダービー、
リーグ戦の勝敗以上に大切な意地とプライドを賭けた一戦です。

前節の負傷で足の状態が万全ではない大黒柱のFW田嶋選手を温存し、
内川選手と中村選手の2トップでスタート。
最終ラインは後期好調の立役者石川選手が所用で欠場した為、
荒井選手が2試合ぶりのスタメン復帰となりました。

攻守のキープレーヤー二人を欠く布陣となりましたが、全くそれを
感じさせない試合運びで序盤から主導権を握ります。
前線からの素早いプレスと連動した守備、攻撃もシンプルに
ダイレクトを織り交ぜ次々と相手ゴールに襲い掛かります。

すると前半の半ばに内川選手が左サイドから早いタイミングで
クロスを送り込むと、逆サイドに走り込んだ東門選手が頭で絶妙の折り返し。
そして長い距離を走りゴール前に侵入した佐渡屋選手が右足で
ダイレクトで流し込む素晴らしいゴールで先制点を奪います。

このゴールでさらに勢い付き攻勢をかけると、10分後には内川選手の
縦パスから裏へ抜け出した中村選手が左足で叩き込み非常に大きな
追加点、2-0で前半を折り返します。

後半も序盤は勢いが衰えない素晴らしいゲーム運び。
10分にはドリブルで相手陣内に進入した細田(賢)選手が、ニアに走りこむ
内川選手を囮に使いながら逆サイドの東門選手に完璧なスルーパスを
送ると、これを東門選手が左足できっちり決め3-0、勝利に大きく近づく
追加点を奪います。

しかし簡単に勝たせてくれないのが狭山アゼィリアFC。
後半20分に、前半から飛ばしに飛ばしていた中盤の要佐渡屋選手が
足の痙攣で途中交代すると、バランスが崩た中盤を相手に支配されます。
すると30分に左サイドを崩されて1点を返されると、その後もアゼィリアの
厳しい猛攻にさらされます。
さらに終了10分前となった後半35分にはゴール前のこぼれ球を豪快に
蹴り込まれ1点差に迫られます。

アゼィリアの猛烈な追い上げを食らい非常に厳しい試合展開になりましたが、
この後は全員が最後の力を振り絞り必死の守りで逃げ切り、
前期の対戦に引き続き勝利を挙げ、非常に嬉しいダービーマッチ2連勝となりました。


県リーグ2部 第17節
VS 狭山アゼィリアFC

 1st 2-0
 2nd 1-2
Total 3-2

得点者
佐渡屋
中村
東門


県リーグ2部 その他の結果

Aブロック 順位表

川越全酪SC 3-0 FCサンシン
ロクFC天海 0-1 与野八王子
立正大学FC'76 1-5 北坂戸SC
草加SC 3-3 鴻巣ラホージャ

Bブロック 順位表

富士見FC 延期 与野FCH
FC3DEP 延期 越谷WEST
川高蹴球会 延期 埼玉オーステン
FC elf 1-1 武南クラブ
大里FC 3-0 杉戸クラブ