2008年5月26日月曜日

[2008.05.25] 県リーグ2部 第8節 川高蹴球会

県リーグ2部第8節、川高蹴球会との試合が埼玉スタジアム第4グランドで
行われました。
あいにくの雨でしたが人工芝ということもあり、ややスリッピーなことを除けば
ほぼ影響を受けることなく試合に臨むことができました。
序盤から押し気味にゲームを進めますが、なかなか決定機に持ち込めずに
迎えた前半17分、中盤でのパスミスを奪われると一気にカウンターを浴び、
警戒していた相手俊足FWに切り込まれ先取点を奪われます。
前半はその後も同じような展開、優勢に進めるもののゴールを意識した
プレーが少なく1点ビハインドのまま後半へ。

後半もポゼッションで相手を上回り、前半に比べれば積極的なプレーも
増えましたが枠内を捉えるシュートが極端に少なく、訪れた決定機も
ポストを叩くなど肝心のフィニッシュが決まらず無得点のまま苦しい展開。
すると後半20分、最終ラインのパスミスからまたもやカウンターを浴びると、
対応していたDFの僅かな隙を付かれ、ペナルティエリア外からミドルを
決められ失点し、非常に痛い2点のビハインド。

しかし直後のキックオフで相手GKの位置を良く見ていた虫本選手が
右足を振り抜くと、大きく放物線を描いたボールはGKの頭上を越え
そのままゴールイン。
50mを超える驚愕のゴールでチームが一気に盛り上がるとここから反撃、
その1分後には途中出場中嶋選手の放ったシュートのこぼれ球が
虫本選手に渡り、ペナルティーエリア内右45度の位置から対角線の
サイドネットに強烈なシュートを突き刺し同点。
さらに2分後、ゴール前の混戦から山田選手が左足を振り抜きゴール、
僅か3、4分の間に3点を奪う大逆転劇。

その後は気落ちし運動量の落ちた相手に全く付け入る隙を与えず、
後半39分には虫本選手からの大きなサイドチェンジのパスを
左サイドに走りこんだ東門選手がダイレクトで合わせるスーパーボレー
を決めてダメ押し。
2点のビハインドを見事に跳ね返し、今季5勝目を挙げました。

今季開幕から好調を保っていた中村選手が負傷退場するという、
本人にとってもチームにとって非常に痛い残念なアクシデントがありましたが、
前期残り2試合、チーム全員で一丸となって戦い、彼に最高の結果を
プレゼントできるように頑張りましょう。

県リーグ2部(Bブロック)第8節

VS 川高蹴球会

 1st 0-1
 2nd 4-1
Total 4-2

得点者
虫本2
山田
東門


県リーグ2部 その他の結果

Bブロック 順位表

越谷WEST 3-7 川口SC
深谷クラブ 延期 FCサンシン
大里FC 延期 鴻巣ラホージャ
児玉町SC 延期 はぐれメタルズ

Aブロック 順位表

川越全酪SC 2-1 埼玉オーステン
富士見FC 6-0 FC.Bicho
越谷FC 延期 FC elf
ロクFC天海 延期 北坂戸SC
AC蕨 延期 杉戸クラブ

0 件のコメント: